モトカレ リトライ: プロローグ
主婦で一児の母、 さおりがご案内いたします。
↑ まんが王国より
この物語の主人公は二人
密(みつ)
と
楓(かえで)
両方とも女の子なたいな名前だけど、
密が女子 楓が男子
密の視線で語られています・・
中学2年生の時、付き合っていた
けど、別れた
楓のひとことで
一方的な別れ・・・・・が描かれる
わたし(ブログ筆者さおり)もそう思っていた
読み進むにつれ・・
密への 楓の感情、 思い、 ・・・・・
が描かれて行きます
・
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これから少しずつ読んで、このブログに書いてゆきます。
待ちきれない方は
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モトカレリトライ: 再会
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わたしの名前は 密(みつ)
大学に入って、一人暮らしすることになった
アパートも決まった
引っ越して、隣の部屋に挨拶に行った・・
そこにいたのは
この世で絶対に会いたくなかった人
平子 楓(かえで)
この偶然はなんなのか・・
背が高くなった 楓
声が変わって低くなった 楓
もっともっと かっこよく なった 楓
5年前
中学生の時、恋人だった
ハツカレ&モトカレ
キスを何回もした・・・
セックスしようとしたけど
いつも私が痛がるので
止めてくれた・・最後までいかなかった・・
ところが あるとき 楓 が言った
「おまえのせいで 野球に支障が出るから 離れたい 」
わたしの心を ズタズタ にした男
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つづく
モトカレリトライ: 部屋に入れちゃた
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再会して
そんな男は・・ なんとも思っていない
わすれてた?・・ と思うようにしていた。
楓の笑顔が忘れられない・・
あの笑顔を見ると・・
私の心を全部 奪っていってしまう・・
大学の帰りに会った
一緒に帰ろうと言われた・・同じアパートだし
だめだ このままでは だめだ ・・
また振られたら 一生立ち直れない・・
なのに 部屋に入れちゃって
私は料理なんか作ってる・・・
楓が思い出を話し始めた
駅で 密がいつもミルクティーを飲んでいるのを見たこと
ミルクティーを見ると 密を思い出してた こと
「声を掛けてくれれば いいのに 」
「別人みたいに 綺麗になってたから・・・」
ガァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
オレも手伝うよ 慣れた手つきで ハンバーグを焼き始めた
・・・・・
しばらくして
後ろから密をやさしく抱く 楓・・
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つづく
モトカレリトライ: 0人
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「これ、なにハンバーグ」
「うん! チーズハンバーグ 」
楓が給食でいちばん好きだった・・
「コンビニのチキンも良く買い食いしたよね・・」
「今度はチキン系ゴハン作ろうか ・・」と楓
一瞬 楓の 笑顔が消えた
後ろから密をやさしく抱く 楓・・
いいニオイがする
なつかしい楓のニオイもする
さからえない
で、キスしちゃった・・・
密は キスをしなながら
昔のことを思い出していた・・
ベッドに倒れ込むふたり
ハッ と 我に返る 楓
突然 楓が言い出した
「密は 何人くらいとした? 」
「てゆーか ヤッた 人数? 」
・・・
「いいたくないほど 多いの? 」
密 「0人・・」
密 動転している
楓 疑いの目で見ている
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つづく
モトカレリトライ: 振ったのは?
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オレのこと振った後・・
ソッコー クラスの佐々木とつき合ってたジャン
半分 笑いながら 楓は言う
佐々木とは 恋愛相談してただけ キッパリ
密 振ったのは 楓の方でしょ・・・・
さおり注: お互い 振られたと思ってた・・・
楓「ある日突然、連絡手段、全部着拒して・・」
「逃げまくってたのは 誰だよ・・」
密「それは 先に楓が・・ 」
「野球のために おまえが邪魔だって・・」
楓「それって おまえのことが好きってコトだろう 」
さおり注:わかんなーーーーーい
ここからが このお話の はじまりみたいですね
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つづく